Charcoal Grey
¥12,800どんな上着にも収まる、いちばん静かな一色。
Winter Cap Collection / 2026
lämpö — warmth, in Finnish.
耳まですっぽり覆うフラップと、目深にかぶれる立体設計。冬の外を、もう少しだけ長く歩けるようにするためのキャップです。
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Introduction
風の冷たさが変わるわけではありません。変わるのは、もう一本先の道まで歩いてみようと思えるかどうかです。
lämpö は、フィンランド語で「あたたかさ」。ニット帽ではカバーしきれない耳と後頭部までを覆いながら、キャップとしてきちんと見えることを両立させた冬の一枚です。
Collection — Earflap Cap
かたちはひとつ、色は9つ。生地の表情が出やすい起毛ウールなので、同じ型でも色ごとにまったく違う顔になります。
どんな上着にも収まる、いちばん静かな一色。
雪の日にいちばん映える、やわらかな白。
きちんとして見える、冬の定番色。
9 Colors
定番の5色に、季節ごとの4色。すべて同じ型・同じ価格です。
Journal / How To
耳は、体のなかでもとくに冷えやすい場所です。皮膚が薄く、外気にそのまま触れていて、しかも動かせません。
外にいる時間が長くなるほど、寒さの記憶は耳から残ります。だから冬のキャップは、頭のてっぺんではなく耳をどう扱うかで着け心地が決まります。
とはいえ、耳あて付きの帽子は「本格的すぎる」と敬遠されがちでもあります。街で浮いてしまう、子どもっぽく見える。lämpö がキャップのかたちを選んだのは、その距離を埋めるためでした。ツバがあることで顔まわりに影ができ、フラップの存在が悪目立ちしません。
フラップは下ろすだけでなく、頭の上で留めることもできます。電車のなかや店内では上げておき、外に出たら下ろす。気温に合わせて一日のなかで表情が変わるので、真冬から春先まで長く使えます。
あご下のコードは、風の強い日に結んでおくためのもの。ゴールドのチップとコードロックで長さを決められるので、結ばずに垂らしたままでもアクセサリーのように見えます。
お手入れは、汚れた部分だけを固く絞った布で押さえるのが基本です。全体を洗うときは中性洗剤で手洗いし、形を整えて陰干ししてください。起毛の表情は使うほどに落ち着いていきます。
Material & Function
01 — Cord
あご下で結べるコードには、ゴールドのチップとコードロックが付いています。風の強い日はしっかり締め、室内では緩めて垂らしたまま。フラップを上げて頭の上で留めれば、そのままキャップとしてかぶれます。
02 — Earflap
フラップは耳を隠すだけでなく、冷えやすい後頭部まで回り込む大きさにしています。縁は一周ステッチで押さえ、かぶったときに角が立たないよう丸くおさめました。
Our Story
“Warmth is a place, not a temperature.”
はじまりは、北欧を旅していたときに見かけた一枚の帽子でした。現地の人が当たり前のように耳を覆っていて、寒いはずなのに誰も急いでいない。あたたかさは気温ではなく、居場所のことなのだと思いました。
日本の冬にそのまま持ち込むと、少しだけ大げさに見えます。そこでツバのあるキャップのかたちにして、フラップは上げても留まるようにしました。防寒具ではなく、冬のあいだずっとかぶっていられる帽子にしたかったからです。
生地は、洗って乾かしても表情が落ちない起毛ウールを選びました。金具はゴールドで統一し、色は9つ。どれもきっと、来年の冬にもかぶれます。
lämpö — Winter Cap Collection
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